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仕事と介護の両立の次なるフェーズへ

仕事と介護の両立

産業ケアマネ

仕事と介護の両立支援コンサルタントの

岡田和子です

ブログ vol.32

今回のテーマは?

 

仕事と介護の両立の次なるフェーズへ

 

仕事と介護の両立は

少しずつ社会に認知されてきている

印象を受けます

しかし、まだまだ細部まで届いているとは

言えません

 

企業内で個別面談を実施しているところが

増えてきました

そのタイミングで仕事以外の家庭のことまで

言っていいのか、聞いていいのか

双方ともに戸惑うという話をお聞きしたことがあります

個人情報、ハラスメントなど

気になってしまうようです

 

これって、介護と言っていいだろうか?

 

例えば

従業員の方が親などの受診の付き添いに行くようになってくると

介護をしていると捉えた方がよいです

どこかで、直接身体に触れる介護をして

はじめて介護をしていると認識する人も多いですが

受診付き添いも立派な介護です

 

企業が取り組まなければならないこと

  

これから企業は

従業員が介護をしているかどうか

把握していく必要があります

なぜなら、大切な従業員を守ることができなければ

淘汰される時代がやってくるからです

 

人口統計からも、明らかに人口が減っていくことがわかっています

対策を取らなければ

生き残れない企業が出てきてしまうのです

 

企業内での個人面談の質問項目に

家族の介護をしているか?

近いうちにする可能性があるか?

入れておくことが望ましいと言えます

「まだ介護をする予定がない」と言われたとしても

もし介護をすることになった場合

遠慮なく相談してほしい

いっしょ考えていくこと

企業内の制度や仕事と介護の両立支援制度があることを

発信していく必要あります

 

まとめ

 

介護離職が毎年10万人出ていることは

もう他人事ではありません

 

もし自分が介護することになった場合に

どのような制度を利用できるか

企業内に相談窓口があるのか

一度確かめていただければと思います

 

産業ケアマネは企業と連携して
従業員の方が
仕事とカイゴの両立をできるよう支援いたします

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従業員の抱えるカイゴに関する課題ついて
企業の経営戦略として一緒に考え
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お気軽にご連絡ください!

 

産業ケアマネの岡田和子でした

ekubolabo@gmail.com エクボラボ相談室

 

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