" /> ヒントがみつかる!産業ケアマネだからこそできること③ | エクボラボ相談室

ヒントがみつかる!産業ケアマネだからこそできること③

仕事と介護の両立

こんにちは!

産業ケアマネ 仕事とカイゴの両立支援コンサルタントの岡田和子です(*^_^*)

ブログvol.22!

9/13(金)オンラインセミナーを開催いたしました!

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます<(_ _)>

 

内容をシリーズでお伝えしております

今回のテーマは?

 

産業ケアマネの可能性

  

 

育児介護休業法が令和6年に一部改正になり、令和7年4月に施行されます

「なにをどう取り組んだらいいのか?」

企業の方からそのようなお声をいただきます

人事を担当されている方々は、普段の業務でも手一杯な上に、育児とカイゴの支援を担う

かなり大変です

わたしたち「産業ケアマネ」は、カイゴにまつわる企業内の実態把握調査、カイゴセミナー、個別面談など支援させていただいています

まだまだ「産業ケアマネってなんですか?」と尋ねられます

認知度を高めていく

ココが必要だと感じております

いろんなところで産業ケアマネの名前を出していくこと

周知活動に邁進している日々でございます

このブログもその一環です

ぜひ、みなさんのお力も必要です

引き続きよろしくお願いいたします

  

仕事とカイゴを両立する時代へ

 

人口減少による労働人口の減少、そして少子超高齢社会をどう乗り切るか?

これまでのカイゴのあり方、
仕事を辞めてカイゴをする時代から
仕事とカイゴを両立する時代」へと変わります

ひとりで抱え込んでしまい、介護離職をする・・・のではなく、
企業内制度を整え、支えあえる環境づくりをしていく

やはり、介護者となる方の今後の人生設計も大事にしていかなければなりません

介護離職によって、働き手がいなくなる企業にならないようにしていくことは、言うまでもありません

そして、日本経済を維持・発展をつづけていくこと

 

社会から企業に求めらえること

 

社会のニーズはやがて制度により義務化され、従業員を守り、お互い支えあう風土ができ、企業、日本経済が維持・発展していく構造となります

今回の介護休業制度の改正では、
仕事と介護の両立支援制度を十分に活用できないまま介護離職に至ることを防止すること

個別周知、意向確認、効果的な周知ができ、雇用環境整備が行われることが必要だとされています

「できれば、仕事を休まずになんとかカイゴができるように」

そう願うのは、従業員、企業、どちらも同じ気持ちです

 

「職場に迷惑をかけたくない」

そう思うから、言い出せないという背景もあります

 

「介護休業を利用することで収入が減る」ことに不安を感じる人は36.1%

収入は生活設計をする上でとても大切です

ならば、仕事を休まなくてもいい制度をうまく活用する

たとえば、フレックスタイム制度・時差出勤制度をうまく活用できれば、収入にさほど影響もでない上、時間調整ができるという部分で、双方にとってメリットですよね

介護休業制度 厚労省資料 一部抜粋

まとめ

 

今、社会が企業に求めることは大きくなってきていると感じます

産業ケアマネだからこそできること

わたしたち産業ケアマネをうまく活用していただき、
企業様とともに社会課題に取り組んでいければと考えます

従業員を守ることで、働きやすい環境が整い、カイゴの支援だけにかかわらず、
いろんな場面でよい効果が生まれてきます

双方が信頼しあえる関係性、心理的安全性であること、大事ですね

 

 

今日はこのあたりで・・・

読んでいただきありがとうございます

産業ケアマネの岡田和子でした(*^^*)

 

 

産業ケアマネは企業と連携して
従業員の方が
仕事とカイゴの両立をできるよう支援いたします

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