産業ケアマネのかぁ~です(*^_^*)
おおさかで活動しています
今回でVo.4でございます!
想いはとどく!
仕事と育児・介護の両立を支援する『育児・介護休業法』の改正案が、
令和6年5月24日の参議院本会議にて、賛成多数で可決・成立されました。
何が変わるの?
・家族の介護が必要になった従業員に対して
両立支援制度などの『個別の周知』、『意向確認』を行うことを事業主に義務付ける
・従業員に早い段階(40歳等)で、両立支援制度の情報提供を義務付ける
・あわせて、介護保険制度についての情報提供をする
・テレワークの導入を努力義務とする
などが2025年4月から改正となる方向で動いています
現行の介護や手続きのために休むことや、働く時間の調整等ができることに加えて、
『介護離職防止』するには、どのような雇用環境の整備等が必要なのか?
本気で考えてこられた方々の尽力が実った結果だと思います
議会の賛成可決のシーン、ほとんどの方が起立されており
ジーンときた かぁ~(*_*)でした
とはいえ、企業がすぐに取り組む余力があるのだろうか?
義務化されるということは、「必ずしないといけない」ということ
しかし、どのように『個別の周知』『意向確認』をしたらいいのか
従業員へ、両立支援制度・介護保険制度の情報提供を伝えるには準備も時間も必要・・・
今、国は、男性の育児休業にかなり力を注いでいます
女性の社会進出を止めない為にも、ここは大事なところです
人事関係者の方のやることが増え、手が回らない状況になることも考えられ負担が増大、
人事の方のメンタルヘルスのサポートも必要になってくるかもしれません
そういうときは、介護の専門家の『産業ケアマネ』に依頼することをオススメします(*^_^*)
*企業が家族の介護が必要となる方とどう向き合ったらいいのか、サポートいたします
*介護をこれからすることになる方、目前の方、現在している方に対する
対話を通した面談を行います
*介護に関するセミナーの開催、実態把握のアンケートも行っています(*^_^*)
介護を理由に離職しない雇用環境づくりは、経営戦略のひとつです
どうぞご相談ください!
なにかを変えるということは勇気がいること
雇用環境をととのえる = 変えることで働きやすい環境になる!
というのはわかっていても
今のやり方を長く続けてきた企業にとって
新しい風を吹かせるには、至難の業です
『なぜ、雇用環境の整備が必要なのか??』
いっしょに考えてくれる仲間を少しずつ増やしてみてください
10人いれば、まずは2人仲間になってくれたら成功です(*^_^*)
何回か突風、いや竜巻が起こるかもしれない
そこもぐっとこらえるのです
嵐が去ったあと、2人が3人、4人と増えていきます
気づけば、6人
アレ?過半数を超えていますね( *´艸`)
気持ちよく安心して働く環境をつくるには、
今、その中で働いている人とともに考えることが大切です
そうすれば、働く人の納得のいくものができますよね(^_-)-☆
わたしたち産業ケアマネもお手伝いさせていただきますので、
ご相談ください(*^_^*)/
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ここからが正念場
制度がととのっていくことはうれしいことです
しかし、いざ従業員が介護者となるときに、どう受けとめてくれるだろうか
ここがとても重要です
どんなに偉い重役の方でも、「遠方に住む親の介護をどうしようか・・・」と
ふと考えてしまいます・・・
親の介護は子どもがしないといけない??
人口減少が進むわが国
そこを見据えて、介護保険があります
上手に活用してほしいと願います
そして、育児も介護も雇用環境をととのえて
気軽に「お互いさまだから大丈夫よ」と言い合えて
多少の負担はあるかもしれないけど
ココロの通い合った関係性がもてることが理想ですね(*^_^*)
では、今日はこのあたりで・・・
産業ケアマネの かぁ~でした(*^_^*)