" /> 今後について語ろう会 | エクボラボ相談室

今後について語ろう会

ブログ

「もしばなゲーム」を「人生ゲームカード」にして

ひとつのテーマについて語り合う会

地域の高齢者、子育て中の方、介護関係機関の方などが参加

テーマは
『初期のがんになった場合、どうしていきますか?』

まずは、誰に伝える?

Aさんは、「娘、息子、きょうだいに伝える」

Bさんは、「夫、子供に伝える」

Cさんは、「自分の実家が遠方
親に伝えると心配だから躊躇するな~」

延命治療をする?

「コロッといけたらいいね」

「がん治療費も心配よね」

そんな話も出ていました

 

次に、『末期がんで余命6ヶ月と宣告された場合、どうしますか?』

誰に伝える?

やはり、上記同様伝えておきたい人は同じ

でも、遠方の親に伝えるのはどうするか?

伝えなかったことで、「なんで伝えてくれなかったの?」と
言われるのもね・・・

治療はどうしたいか?

「酸素などつけてでも長生きしたい」

「セカンドオピニオンを受けたい」

「できるだけ治療したい」

「緩和ケアを受けたい」

「自然にまかせて、痛みだけはとってほしい」

そのような意見が出ていました

 

このような思い、どうやって家族に伝える?

言葉だけでいいのだろうか?

やはり、書き残すのがいいよね
エンディングノートを書いておこう!

いろんな意見が出ていました

 

これから、マイナカードの活用が広がっていきます

この中に、延命治療や本人の思いを入れれるようになると
意思疎通ができなくなったとき、家族は本人の思いを汲み取り
判断ができるのではないかと思います

これは、わたしの意見ですが・・・

デジタル化がすすむ時代

アナログのままだと、どこになにを置いたさえも分からなくなる

「この人なら、わたしの思いをわかってくれるから」

そう言われている人もいました

それが、一番悩むんです

だから、何をどこまでしてほしいのか、具体的に伝えておくことが大切

わたしは、子どもたちに事ある毎に、延命治療は必要ない

食べれなくなったら、持続点滴などはいらない

そう伝えています

大事な子どもたちが迷って、自分を責めてしまわないように

 

今回の学びの会に参加して感じたこと

「人は体験したことで選択肢が増える」

身内の方の最期の経過をみてきた方は
治療より生活の質を選ぶ傾向にある、と

 

地域の学ぶ場に参加してよかったです

開催してくださった区役所、地域包括支援センター、ブランチ相談窓口の方
ありがとうございました(*^^*)

#7 かぁ〜☆彡の今日をたのしみましょ!チャンネル | stand.fm

タイトルとURLをコピーしました