仕事と介護の両立支援をする
産業ケアマネのかぁ~です(*^_^*)
おおさかで活動しています
Vol.6!
今回のテーマは??
介護は日々の会話がキーポイント
わたしは常々、離れて過ごす息子たちに
「わたしたちに介護が必要になったとき、帰ってこなくていいからね。
お願いしたいのは、手続き。これからは、離れていてもできるようになるから。
海外にいてもできる。今、介護の世界で、ICTが進んできている。離れていても電子契約ができるよう進めている企業が増えてきている。
介護保険もあるし、場合によっては施設や自費サービスもある。あなたたちはあなたたちの人生を送ってほしい」
これは、わたしの理想も含めて語っています
先週土曜日、息子が友だちをつれて帰ってきて
食卓を囲む中、また語るわたし(^^ゞ
息子は「いつもオカン、こんな風に言うねん(^▽^)」
ちょっと自慢気に聞こえたのは気のせいかしら??
そうです
わたしは事あるごとに語るようにしています
息子たちはきっと言い出しにくいかもしれない
ならば、こちらからアプローチしとくといいですよね!
遠距離の介護は、工夫すればできるはずです
私は14年前、大阪と福岡の往復をしながらでしたが、
なんとか周りの協力を得て、遠距離介護をすることができました
あの頃はガラケーからようやくスマホに変えた頃で、まだまだアナログな時代でした
(思い返すと失敗談もいろいろあります・・・(^▽^;))
これからの時代、もっともっといい方法はあるはずです!
介護ICTへ
介護業界のすべてがICTに取り組んでいるわけではなく、紙媒体やアナログな対応を大事にしている企業もまだまだあります
「事ある毎に仕事を休み、帰省して手続きをする
いっそのこと、仕事を辞めたほうがいいんじゃないか・・・」
介護者の悲痛な想いです
日本社会は介護離職という大きなテーマを抱えています
介護業界は、時代にあわせて進化していかないといけないときにきていると感じます
正直、今から新しいことに取り組むのは、脳がついていかない・・・
わたしもそのひとりです
だけど、失敗しながらでもコツコツやると、意外とできるようになるんですよ、コレが!(*’▽’)
ICTに特化している企業は、介護業界へどんどんアプローチをかけてください
それが、社会を救う一助になります!
仕事と介護 応援フォーラム in 北九州
2024年 6月 15日(土)
午前に「介護ITハッカソン」
午後に「仕事と介護の応援フォーラム」
があります
午前の介護ITハッカソンは、
九州工業大学ケアXDXセンター・『タダカヨ』のスペシャリスト プレゼンツ
介護の生産性向上するための課題を解決するため
チームごとにオンラインセッションを行い、プレゼンセッションを行います
最後に専門家の表彰を行います
Q, ハッカソンってなに?
A, IT技術者がチームを組み、テーマに対して期間内に開発し、アイデアの斬新さ、技術の優秀さなどを競い合うイベントです
聴いているだけで、ワクワクしてきますね(^_-)-☆
『タダカヨ』は、ほぼ毎日セミナーを行っています
NPO法人タダカヨは、介護従事者のITスキルアップを応援したいという想いから、介護従事者に限定した無料PCスクール「タダカヨのタダスク」を開催しています。参加無料、オンライン開催、見学のみも可能ですので、お気軽にご参加ください。(出所:タダカヨホームページ)
わたしもちょこちょこお世話になっています(^^♪
タダカヨさんのおかげで、できることがひとつずつ増えました!
介護業界のICT化が進むと、介護する方の負担軽減にもつながります
「タダ」とつくだけあって、タダなんです!
ITスキルアップしたい方は、ホームページを要チェック!
そして、午後は 仕事と介護の応援フォーラム
発起人は、産業ケアマネ 仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座0期生!
・基調講演
NPO法人 となりのかいご 代表 川内潤様
『親不孝介護』の著者
・パネルディスカッション
・仕事と介護の両立支援実践報告
があります
企業は、仕事と介護の両立ができるようすすめていかなければなりません
人員をギリギリで回している企業にとっては、負担が重くのしかかってきます
どのように支援していくとよいか、フォーラムに参加していっしょに考えませんか?
申し込みがまだな方は、仕事と介護の応援フォーラム in北九州 申込み コチラまで!
まとめ
介護は、必ずやってきます
介護を笑ってできるといいと思いませんか?
「昔はこうやってきたから」と先輩方は言われるかもしれませんが、
今、そしてこれからは、同じようにできる時代ではなくなってきています
これからもできるだけ負担を軽くして、笑って介護ができることを目指していきたいですね
今日はこのあたりで・・・
産業ケアマネのかぁ~でした(^^ゞ